会わない後悔より会う後悔。

Hello!ProjectとSUPER EIGHTEを愛するアラサーOLの戯言

わたしが安田さんを好きになったとき。

前回、このブログに初めて記事を投稿した。

ちょろ~っとTwitterで報告したこともあってか、一定数のアクセスがあったのを確認した。乱文長文を最後まで読んでいただいたこと、ちょっと嬉しい。

 

blue-iline.hatenablog.com

 

誤字脱字や言葉のチョイスのチェックのために、自分でも記事をチェックしたのだが、よくわからない違和感があった。

客観的に読む。何かとても違和感がある。

この違和感の原因は何だろうともう一度読み直し、よく考えてみると、ある一点が浮かび上がってきた。

 

これじゃわたし錦戸担だと思われてるんじゃね・・・?

 

「パパドル!」で不覚にも錦戸さんがかっこいいと思ってしまい、関ジャニ∞に落ちたことは事実だが、いまのところ私は、錦戸担になったことはない。

錦戸亮かっこいい」は、あくまできっかけにすぎなかった。

そんな私は現在、安田担を名乗っている。

コンサートでは青い洋服を着ていくし、安田さんのうちわを掲げている。

記事の違和感もそうだが、確かによくファンになった経緯を話すと、この疑問をぶつけられることを思い出した。「パパドル出でなんで安田担なの?」

 

今回は、前回同様私の落ちた話になるが、安田さんを好きになった時のことを記事に書こうと思う。

 

パパドルを見て興味を強め、関パニと曲でエイトに落ちた。

そのとき、まだ私の中に担当なんてものはなくて、というよりも、「担当」の言葉の意味もよくわかってなかった。(ハロプロでは同義で「推し」って言葉を使う。)

映像として見てるのはバラエティだけなので、より詳細なメンバー間の関係性や、個人個人のキャラは、バラエティ仕様のものしかしらなかった。

 

ハマりたて当時の私のメンバーのイメージ・印象

横山さん⇒よくしゃべる白い人

すばるくん⇒頭がパイナップル*1改めジャニーデップ*2

村上さん⇒よくしゃべるホリ*3

丸山さん⇒ギャグして滑る人、しゃくれB’z*4

錦戸亮⇒ドラマにでてる足の裏*5、不覚にもかっこいい

大倉くん関ジャニで一番イケメンな人

 

そして安田さん。

頭がお花畑なソッチの人。*6

 

どれもこれも「うたばん」の影響力が強い。「うたばん」大好きかよ。大好きだわ。

そんな感じで、安田さんについては別にタイプというわけでもなく、一目惚れしたわけでもなく、「この人ソッチ系なんだなあ」という印象だった。

ちなみにそのとき、メンバー全員、顔と名前は一致してるが、ライブを見たわけでもなく、誰がどのパートを歌ってるというような、声の一致はすんでいなかった。

この歌の面での無知が、のちのち響くことになるのだ。

 

アルバムを片っ端から借りてきて、音楽プレーヤーに入れて聞いていたのだが、アーティスト固定のアルバムシャッフルで聞いていたため、ソロ曲やユニット曲も入り乱れていた。いちいち確認していなかったから曲名も曖昧。

声が一致していないから、誰が何を歌っているのかはわからなかった。

関パニのBGMはエイトの楽曲が多く使われていたのだが、関パニを先に見ていたこともあって、曲が流れると、「あ!これ関パニのやつ!」とちょっとわかってきてる感がその時は一番楽しかった。*7

 

そんな時、ある一曲が私の耳に衝撃を与えた。

 

 

♪ 早く逢って愛し合って愛色でいた~い

 

 

なんだ!!!!????この曲は!!!????

めちゃめちゃかっこいいじゃないか!!???

 

すぐに曲名を確認した。その曲はアイライロ

アルバム「PUZZLE」に収録されている、安田章大のソロ曲だった。

 

ほえぇ。。。。あのオネエの人がこんなカッコイイ男な曲歌うんかあ。。。

 

多分ここで止まっていたら、ここで衝撃の事実を確認していなかったら、もしかしたら、私は安田担になっていなかったかもしれない。

 

私はこのいい曲の歌詞を知りたい、と思い、「アイライロ」をネットで検索した。

 

 

 

 

 

 

「作詞:安田章大 作曲:安田章大

 

 

 

は?これ自分で作詞作曲したの???

 

ズドーーーーーン

きっと、こんな効果音が一番似合う。

 

 今まで、ふわふわぴろぴろり~んぱやぱや、という感じだった私の中の安田さん。

カッコイイ曲を歌っているというだけでなく、それを自分で作ったという衝撃の事実が発覚したのだ。ギャップ・・・ギャップ・・・え・・・なに、え・・・

 

この時から、安田さんを意識して関ジャニ∞を見るようになってしまった。

バラエティのかわいい安田さん。歌がうまくてハモリ職人の安田さん。運動神経がとてもいい安田さん。体がバキバキな安田さん。髪の毛がコロコロ変わる安田さん。

顔もかわいい・・・え、でも決めてる顔かっこいい・・・

キュートなお目目なのにがっしりした肩幅・・・

 

甘い(かわいい)のもしょっぱい(かっこいい)のも一人で味わえる・・・

一人で二度美味しいなんて・・・

みるみるうちに安田さんにはまっていった。

私の頭の中は、もう、あややだった。

 

迷うなぁ~? セクシーなの?キュートなの?どっちが好きなの?*8

\どっちも!!!どっちも!!!/

 

転げ落ちるように安田担になった経緯はこんな感じ。

ツンデレとか、ギャップに滅法弱い私に安田章大はぴったりだった。

関ジャニ∞自体、面白いとかっこいいのギャップに落ちたんだ、そら落ちるわ。

 

私が安田さんが好きと自覚した当時、まだ「アイライロ」はライブでは披露されたことがなかった。まだライトなファンだったから、ライブに行ったこともないし、行く予定も全くなかったが、いつかアイライロを安田さんが歌っている姿を見てみたいなあ、という漠然とした思いを持っていた。

 

そして、2014年「関ジャニズム」で初参戦を果たした。

アイライロ」より「わたし鏡」*9の方が、人気が高いだろうことは知っていたから、ソロメドレーがはじまったとき、きっとわたし鏡をやるんだろう、となんとなく思っていた。

 

ひとりひとり、ソロ曲を披露していき、安田さんの番がやってきた。

メインステージがバンッと照らされて、置かれたギターで彼が弾きはじめた曲は、アイライロだった。

イントロを弾きおわり、ピックを投げて、マイクをとり、踊りだす安田さん。

 

キャー、とか、かっこいい!とか、何にも声が出なかった。

口をぽっかりあけて、膝から崩れ落ちた。

 

夢にまで見てた「アイライロ」を、初めて入ったライブで、ギター演奏とダンス、両方で見せて、魅せてくれるなんて。

ただただ嬉しくて、ただただ感動して、うちわをギュッと握りしめたまま、安田さんの姿をじっと見つめることしかできなかった。

 

そんな初参戦のライブで、彼を大好きになった曲を見ることができたのは、何か神のおぼしめしというか、運命にしか思えなかった。

脳内乙女かよ、と今となっては冷静に思えるが、あのライブの熱が残る頃は、もうそうとうしか考えられなかった。

ライブ終わり。ドームから出てすぐにFC入会窓口に駆け込んだ。

安田章大」に大きく丸がついた入会手続き控えを眺めながら家路につく。

そんな初参戦のライブだった。

 

これが、安田さんを好きになった時と、安田さんを好きになった曲と私について。

きっとこれからも、私は安田さんが大好きだ。

 

 

*1:私が初めて見たすばるくんが関風ファインティングの時だったから

*2:「うたばん」でつけられたあだ名。へんてこピエロっていうのもあった。

*3:こちらも「うたばん」でつけられたあだ名

*4:これも「うたばん」でつけられたあだ名

*5:そういえばこれも「うたばん」か

*6:「うたばん」でついたあだ名

*7:「悲しい恋」のイントロとか、「no-no-no」のイントロとか

*8:松浦亜弥「ね~え?」

*9:安田さんのソロ曲。アルバム「KJ2 ズッコケ大脱走」に収録。