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会わない後悔より会う後悔。

Hello!Projectと関ジャニ∞を愛する20代女子の戯言

アイドルの永遠に夢を見る。

2016年8月14日未明。SMAPの解散が所属事務所から発表された。

 
それに対する各所メディアの反応は、悲しい形で、彼らがどれだけ "国民的アイドル"なのかを知らしめた。
普段芸能ニュースを報じる事のないNHKに臨時テロップを出させ、全国紙の一面にまで解散報道が掲載された。
 
日本人でSMAPを知らない人は恐らくいない。
 
私はTOKIO(デビュー)と同い年なので、SMAPのいない世界を知らない。物心つく頃には、スマスマの放送が開始されていたし、サタ☆スマから誕生したキャラ•慎吾ママの「おっはー」「マヨチュチュ」は小学校で一大ブームになった。うたばんが大好きで毎週見ていたし、「HERO」「僕の生きる道」「砂の器」「人に優しく」…… SMAPのメンバーが出ているドラマももちろんたくさん見ている。
関ジャニ∞にはまるまで、ジャニーズのアイドルに興味がなくむしろ敵意を抱いていたくらいな私にとって、「SMAP」はそれをも越えた、まさに"国民的アイドル"そのものだった。
 
SMAPは今の男性アイドルに繋がるたくさんの可能性を作り出した、男性アイドルの基盤そのものだと思う。
アイドルがただ歌って踊るだけでなく、バラエティに出て、司会もして、ドラマに出る。マルチプレーヤーになる可能性を作ったのもSMAP。メンバーが一人脱退しても、年齢が30代、40代になっても、結婚しても、アイドルとして活動できる道を築いたのもSMAP
道を開拓し、舗装して、通してくれたのはいつもSMAPだった。
 
それと同様、ファンに「アイドルの永遠」を夢見させたのも、紛れもなく彼ら、SMAPだった。
 
女性アイドルは今でもシビアな問題であるが、かつては男性アイドルにも、期限があった。
20代半ばになればグループは解散し、アイドルから俳優やタレントに転身するのがあたりまえだったのを、SMAPがその期限をなくしてしまったから、男性アイドルのファンはみんな、知らず知らずにアイドルに永遠を求めてしまっていた。
 
でも、やっぱりアイドルは永遠なんかじゃなかった。
 
今回の一件は、期限に直接関わってくる年齢的な問題ではない。しかし、我々ファンはSMAPに甘えすぎていたのではないだろうか。
 もともと刹那的なものだったアイドルに、夢を見すぎていたのではないだろうか。
アイドルの永遠に夢なんて、本当は見てはいけないものだ。
 
夢を見ていた一人である私自身に喝をいれたい。女性アイドルを主に追っていて、刹那的なものなのを一番わかっている自信があったのにも関わらず、私は、SMAPに夢を見てしまっていた。
 
私はSMAP担ではないから、SMAP担の人と同じレベルで絶望することは申し訳ないができないし、きっとショックの受け方も違う。
けれど、終止符を打つ彼らの姿を見なくてはいけない、その気持ちをそっと重ねることしかできない。そして、自分の推しグループのことを嫌でも考えてしまう。
楽天的にうちのグループは仲が良いから、解散なんてしない、という人もいるが、SMAP25周年5人旅を見れば、不仲が解散の決定打になったなんて絶対に思わない。大人の事情と本人たちの気持ちと、グループに関わるいろいろな歯車が噛み合わなくなってしまった。
そんな話、いつどこで起きてしまってもおかしくない。
 
でもね、アイドルに夢を見るな、と思っていても、永遠の象徴が消えようとしていても、それでもまだ私は、関ジャニ∞に夢を見てしまっている。矛盾した気持ちを一つにまとめるのが難しくて、悩ましい。
 どうせ夢を見てしまうなら、違う夢を見よう。
「○年ぶり、SMAP再結成」
そんな夢を見ていようよ。今はそれしか、慰めにできない。
 
 
 
以下、雑記。
SMAP兄さんには自分の推し達がお世話になったと思っている。
エイトがうたばんに出ていた時の回がすごく面白くて、あの印象があったからこそ、今私はエイト担をやっている。
 
そしてジャニーズだけではなく、ハロプロ絡みでも本当にお世話になっている。
 
モーニング娘。は、うたばんに出た時は貴さんと一緒に美味しくいじってくれて、別の歌番組で会った時に、うたばんでついたあだ名*1で呼んで可愛がってくれた。
そしてうたばんに出たことのないメンバーが過半数を越えた2012年、「中井正広のブラックバラエティ」に当時まだ新人だった9•10期が出演。その際も、しっかりとフォローしながらふってくれて、再ブレイクの大きなきっかけになったと思っている。「ナカイの窓」にも知名度がある先輩メンバーではなく、新規のメンバーを出してくれて、それだけでなくちゃんとフォローしてくれた。
ぷっすまでは、ユースケさんの力が大きいのはわかっているが、それでもアイドルダンス部でいつも剛くんは優等生に踊ってくれるし、「ワクテカ*2の時は吾郎ちゃんも一緒に踊ってくれた。激辛部も一緒に出てたね。
 
そして、ももち こも 嗣永桃子*3
ビストロスマップ出演時に、キムタクが「許してにゃん」をいやいやながらも一緒にやってくれる、慎吾くんがももちコスプレもしてくれるなど、あのうざキャラを、美味しくつかってくれた。あそこでうまく対処してくれたからこそ、ジャニーズと共演しても大きな批判を浴びずにできたと思っている部分がある。
その後のSMAPのコンサートで、ももちが描いた たくにゃんの絵をうちわにしてくださったファンの方がいらしたようで… なんて優しいんだと感激した。
 
SMAPのフォローによって人気が上向きにいった人たちを私は推している事実を改めて思い、彼らの姿を最後まで、見つめていたいと強くおもった。

*1:飯田圭織のジョンソン

*2:モーニング娘。51枚目のシングル「ワクテカ Take a chance

*3:現 カントリー•ガールズ、スマスマ出演当時はBerryz工房