今年も残り、ひとつきちょっと。
年末恒例ハロプロ楽曲大賞のノミネートリストが公開されましたね!!
確かジャニーズ楽曲大賞は年度末でしたよね。
こちらのほうは入れる曲が基本エイトの曲しかないので*1、選曲にてこずることはないのですが、ハロプロ楽曲大賞はノミネート作品の大部分からどれがいいか考えなくてはいけないので、非常に絞り込むまでに時間がかかる。この二つが時期かぶりしてなくてよかった\(^o^)/
さて、話をハロプロ楽曲大賞に戻して・・・
去年(第14回ハロプロ楽曲大賞'15)の自分の投票先を振り返ると、
楽曲部門
1位「念には念」(こぶしファクトリー)
2位「愛おしくってごめんね」(カントリー・ガールズ)
3位「スカッとMy Heart」(モーニング娘。'15)
4位「青春小僧が泣いている」(モーニング娘。'15)
5位「生まれたてのBaby Love」(Juice=Juice)
MV部門
1位「青春小僧が泣いている(Another Ver.)」(モーニング娘。'15)
2位「愛おしくってごめんね」(カントリー・ガールズ)
推しメン部門
ポイントはデフォルト通りの割り振り。
とにかく去年は念念推し。一番衝撃を受けた。そして、とにかく可愛いが過ぎた愛おしくってごめんねを楽曲でもMVでも選曲。嬉唄ロス*2も冷めていなかったようですね・・・
結果は結構上位投票結果に反映されていたのを覚えてる。結果参照はこちら。
さて、今年はブログもあることだし、選考過程も残しておくというか、書き出さないと5曲を選べない気がするので、投票開始前、大量にあるノミネート作品から今入れようか悩んでいる個人的上位作品をまとめます。
楽曲部門
グループごとに大まかに。
【℃-ute】
◆「人生はSTEP!」
私はほんとこういうジャズぽい曲に滅法弱い。単純に音がオシャレな曲でお気に入り。
歌い出しの愛理の、「しぃ〜〜〜ごと」のいい具合の抜け方が好きなんだよなぁ… あと、なきまいの声の使い所が良い。上位ランクインが期待できる作品。
◆「夢幻クライマックス」
私この曲聞いてマジで大森靖子さんにお歳暮贈りたいと思ったの!!!近年クソ曲の担い手だった℃にこんないい曲をくれてありがとう!って!!(口が悪い)
ベリちゃんの「ジリリ キテル」のようなクラシックミックスだけど、℃-uteの世界観になってて、一つの曲として本当完成度高い。
そして隠しコマンドのように埋め込まれている歴代メンバーの名前。さゆヲタの大森靖子はどんなもんかと思っていたけどハロプロ愛溢れた、とても素晴らしいクリエイターだと思ったのだった…
◆「Singing~あの頃のように~」
多分今聞いてもあんまりピンとこないんだけど、いざ、℃-uteが解散ってなった時に聞いたら一番泣けそうで心に残りそうだと思ったのがこの曲で、おざなりに扱ったら後悔すると思い、ここでちゃんと曲について考えたいので、個人的にノミネート。
誰のために私は
今ここに立っているか…
幼き日 ただ大好きで
歌ってたのは覚えてる
この歌詞が胸に響いて、幼き日の彼女達を思い出している。
【モーニング娘。'16('15)】
◆「冷たい風と片思い」
鞘師卒業曲。鞘師のソロ用に最初作られて、最終的には全員で歌うことになったこの曲。
去年の年末発売だったから、今年の楽曲大賞にノミネートなんですね… 思い出すと今でも泣きそう。鞘師は何を思って何を考えて、つんくさんが託したこの曲を歌ったんだろう。
目を見られると心まで
見られるようで
知らない間に前髪がね
長くなっていった
ここに込められたつんくさんとの話。
離れ離れになるなら
一人ぼっちでいれるよ
ここの歌詞が究極に好きです。
◆「泡沫サタデーナイト!」
文句無し!モーニング今年1のヒットでしょ!
ハロヲタでも有名な、赤い公園の津野米咲さんからの楽曲提供。「21世紀のLOVEマシーン」の名がふさわしい曲だと思います。
ジャニヲタ界隈も騒がせた話題性もそうだけど、とにかく、モーニングに超楽しい曲を久しぶりに歌わせてくれたのがなんとも嬉しかった。今の彼女達のエネルギッシュさをうまいこと引き出してくれた。
香音ちゃん卒業後の、回替わりDJや回替わりダンスなど、これからも育てていける曲っていうのもポイント高く、評価できる曲です。
◆「The Vision」
何から何までクオリティが高い。
秋ツアーのタイトル「MY VISION」の元にまでなる曲。歌詞が隅から隅まで、良い。
この歌を聞いて、自分の生活に置き換えて、背筋の伸びない人なんているんだろうか。そう思うくらい、つんくさんの人生訓と研ぎ澄まされた彼女達をの声が心にしみる。
ピアノのメロディといい、全ての歯車が噛み合っていて最高の仕上がり。インパクトはたしかに薄いかもしれないけど、何回も何回も聞いてもらってこそ初めて完成される曲なんじゃないかな。
◆「セクシーキャットの演説」
全員エロい。
【アンジュルム】
◆「次々続々」
めいめいラストシングル。
めいめいの歌う、
変わり続けられるような勇気
呼応するようにあやちょの歌う、
変わらぬままここにある心理
2番のBメロっていうんですか?ここを聞くたびに毎回グッと涙をこらえています。
◆「恋ならとっくに始まってる」
セリフ始まり、最高。
あれ?これ、めいめいの主演舞台かな?という錯覚。最高。
そして、サビの譜割ってどうなってるの?リズムのとりかた。
もう、止めたり、でき、ない、よ~♪ ダダ、ダダダダ、ダダッダダーン
くせになるこのリズム、どうしても耳を離れない。
そして、イントロとアウトロの若干のアレンジ違い。
こういうところがくせになるんですよ!!つんくさん!!もう!!
◆「忘れてあげる」
しみったれた女の歌に滅法弱い。
「糸島Distance」のごぼてんうどんも強烈だったんだけど、AFOD*3にイントロが似てる時点で、こっちが勝ってしまった。女神あやちょの「忘れてあげる」天を仰ぐ感じ、りなぷ~無双、ポイント勝負のむろ、人の使いどころがうまいのも良いし、なによりもう曲調がツボ。
【Juice=Juice(NEXT YOU)】
◆「Next is you!」
今年大有力候補①
ふくらはぎバリ筋肉って努力の証だい
最高。優勝。おめでとうございます!解散!
っていうのは、半分冗談で・・・(笑)
朝井リョウさん原作「武道館」のドラマ化で、「NEXT YOU」として活動し発表したこの曲。プロデュースは我らがつんくさんなのだけど、「NEXT YOU」として大正解の形の一つがこの曲だと思う。作品のテーマに合わせて苦悩するアイドルをかっこよく表面であらわしたのがこれで、裏の面・密に沿っているのが後ででてくる「大人の事情」なのかなと。やっぱりコールの入れ方まで計算して曲書いてるのかな・・・
ライブでのコールもいちいち楽しい。イントロからテンションあがる。
文句なし、今年のイチオシです。
◆「大人の事情」
今年大有力候補②
今年はJuice、もとい、NEXT YOUが熱い。
ドラマ「武道館」の世界観を、残酷にもあらわし、歌わせてるのがこれ。
アイドルにこの歌を歌わせる残酷さも相まって、雰囲気からしてしっかり作りこまれていると思った。これ本当にアラフィフのおっさんが書いてる・・・?
どう見ても思春期の女の子にしかわからない世界だよ・・・
とにかく完全に好み。文句なしで、今年のイチオシ②
◆「ブギウギLOVE」
最初2期メンの加入について、疑問視していた私の不安を一気に吹き飛ばしたのがこの曲でした。嬉唄ロスもそうだけど、5人でいい具合にバランスがとれていたカンガルちゃんに今メンバーが加わっていいの?という気持ちを、むすぅのパンチの利いた歌声と、やなみんの首が据わってないダンス*4を見て、カントリーはいい子を獲得したな、と安心させてくれたのでした。
(まなかんや桃子のことも含めてしまえばそうだけど)二人がカントリーに入ってくれて、よかった。よりカントリーの方向性も定まったのかな、と思う。
この曲は、歌声とパートの割り振り方がものすごく秀逸。ぴたっと違和感なく歌声の適材適所だなと。それと、これ系のスイングジャズに私が弱い。
◆「恋はマグネット」
あんなシンプルな青のワンピースが似合うのは本物のかわいい子たちだけだよ!
お姉さんメンがフィーチャーされた曲。カンガルちゃんもこんな大人な曲を歌ってくれるのねと意表を突かれた曲でもあった。シンプルに良い曲。
◆「チョット愚直に!猪突猛進」
いい感じにハロの赤羽橋ファンク*5なんですよ。
これって、ちゃんとハローを知っていてくれないとかけなかった曲なんじゃないかなと思って、ヒャダ先生のリスペクトみたいなものを感じて、すごい嬉しかった。
そして、こぶしの歌声に合う合う!
チョッチョッチョッ!の小気味よいキャッチーなフレーズもお気に入りです。
◆「押忍!こぶし魂」
Earth Wind & Fireの「Boogie Wonderland」のオマージュ。アイドルがディスコ調でこぶしきかせて歌うっていうのが面白いですよね。
瞳でスクリーンショット、とか、涙を瞬間冷凍とかちょっとした言葉が好きだったりします。
◆独り占め
つばきはこの路線でいくのかな!?
絶対笑わないwinkみたいな感じでいくならぜひとも応援したい。ガチンコでいけよ!
曲はいいけどいまいち歌いこなせてない感はあるので、スロースターターつばきちゃんはもう少しじっくり見守っていこうかと。
MV部門
◆「夢幻クライマックス」
◆「愛はまるで静電気」
◆「泡沫サタデーナイト!」
◆「ムキダシで向き合って」
◆「どーだっていいの (スマートフォン Edit.)」
◆「辛夷の花」
推しメン部門
◆中島早貴
◆竹内朱莉
◆宮崎由加
◆小川麗奈
◆浅倉樹々
◆加賀楓
最終結果どれに票を投じたかは12月中旬のお楽しみに!(楽曲で力尽きたとか言わないで)
*1:2015年度の楽曲大賞でKis-my-ft2の「最後もやっぱり君」に入れてしまったのは不覚。根っからのつんくヲタです。
*2:ド素人のポンコツメンだが、究極の可愛さでセンターに抜擢、ハロプロ内でフィーバーしたものの僅か半年でグループを脱退してしまった元カントリー・ガールズ島村嬉唄(うた)ちゃん。彼女を失った悲しみはこのように呼ばれている。
*4:2番の歌いだしやなみんソロのダンスのロリ具合、首が据わってないようないい塩梅のグラグラ不安定感から命名
*5:ハロプロ楽曲の中で、ファンクテイストを盛り込んだ作品は、ファンの間で“赤羽橋ファンク”と呼ばれている。名前の由来は、事務所の所在地の最寄駅・赤羽橋駅から。