会わない後悔より会う後悔。

Hello!Projectと関ジャニ∞を愛する20代女子の戯言

自担のために、自担より先に結婚したい。

ガチ恋の定義とはなんなのだろうか。

【アイドルにガチで恋してしまうこと。】

ガチで恋する、ってどこまでがガチなのか。

というか、どこからがガチなのか。

 

 

24歳、大卒、会社員。

わかっている、アイドルと結婚できないことくらい。わかっている、アイドルに彼女の1人や2人いることくらい。わかっている、アイドルとリアルに出会える可能性なんてないに等しいことくらい!!!!

 

理想と現実の棲み分けはできているつもりだ。

そんな簡単に、「好きな人ぉ?うーん、章大くん♡」*1とか言えるようなガチ恋精神は持ち合わせていない。結婚相手の条件に、収入・地位ともに安定しているまともな人、が真っ先に出てくるくらいには、現実主義、安定志向。ほら、ガチ恋とは縁遠いよ私。

………と思っていた。

 

しかし、気づいてしまったのだ。自分の内に秘められていたガチ恋の欠片に。

自担が、結婚観について語っている雑誌を読んだ。*2 今までも自担の結婚観や、恋愛観、人生観なんかに触れる機会はあったし、ざわざわすることがなかったか、といわれて、ないといったら嘘になるけど、今回は今までのとは一味違った。なんというか、衝撃が強かった。

 

今まで結婚について、嫌な気持ちになる人が(ファンが)少しでもいる限りはしない、と言っていた自担が、全員に祝福されなくてもしょうがない、という価値観に変わっていたのだ。

 

やばい、これ、自担結婚するのでは……?

 

まあ、ただの結婚観が変わった話でそう簡単に結婚するかっていったらそうでもないし、結婚します!って言ったわけでもないのだけど、ネットもそれなりにざわついた。そのネットのざわつきさえも、まじで結婚するんじゃない?っていう煽りに思えたし、なんかもう感情ぐちゃぐちゃで、読んだ後気分的には5日くらい寝込んだ。(寝込んでないよ、実際は。気持ち的な話ね。)

 

そこで、はたと気づいてしまった。

あれ、私今すごい焦りとショックを感じている…………すっごいつらい……。

これって、ガチ恋なんじゃ………?

 

幸いなことに自担は、熱愛スキャンダルはほぼなし(少なくとも私が担当になってからは一度も出ていない)、ラブシーンもほとんどなくて*3、自担の色恋への耐性は0に等しいから、気づかなくても無理はないのだけれど、なにこの遅い気づき。今まで否定してきた分、ダメージが強い。

現実との見境がつかない痛い人が、ガチ恋だと思っていたけど、そんなガチ恋ってハードル高い問題じゃないんじゃない、って、そこで思ったのだ。

 

でも考えてみればとても単純。

相手によるとか、隠しきれないのがプロとしてだめとか屁理屈言ってるけど、今自担に熱愛報道が出たら、シンプルにショックだし、結婚なんてされようもんなら、自担の幸せを素直に祝えないことに絶望を感じて、ガチで寝込む。自担の言う下ネタには、30代のリアル男性だっていうことを感じて浮き足立つとともに、その背景にある様々な恋愛模様を察して、急速に凹む。

ほら、もうこれ普通に好きじゃん……

 

気づいてふっきれて、ハーイ!私ガチ恋でーす!と叫び回れたら楽なのかもしれないが、そんなあっけらかんとガチ恋を宣誓できるほど、私には、それを受け入れる耐性がなかった。

弱いんですよ、精神的に。認められない弱さ。

 

もちろんガチ恋にも程度がある。トップオブガチ恋、彼しか考えられません、という紛うことなきガチ恋もあれば、私のような今芽生えてしまった駆け出しのガチ恋もあると思う。

 

しかし、私は芽生えに気づいてしまったこのガチ恋の欠片に、酷い重責と辛さしか感じておらず、これがいつしか増大して、危惧していた大いなるガチ恋に飲み込まれて、現実との境界を弁えられない人になってしまったらどうしよう。清く正しく美しいヲタ活に支障が出てしまったらどうしよう。自担の幸せを、素直に、心の底から喜べない邪なファンになってしまったらどうしよう。そんな不安ばかりが脳をよぎり、この芽を摘むとまでいかなくとも、成長を止める方法は、何かないのか。

 

やはり、自担の恋愛的側面に耐性をつけるためには、自分の恋愛的側面を充実させるのが、手っ取り早い解決策だという結論に至った。恋愛経験をほとんどなく、彼氏もいない、夢見るだけの自分のままでは、この満たされない感情を100%で自担にぶつけてしまう。

 

勿論彼氏が出来ようと、結婚しようと、自担のあれこれに少なからずショックを受けるだろう。それでもショックの受け方や、度合いって、そうでない時よりも何十倍も何万倍も違うと思う。

 

まだ別の誰かを好きになれる気持ちがあるうちに、まだ他の人と恋愛する気持ちがあるうちに、現実との区別が着いていてその自覚があるうちに、自担の幸せを願う気持ちがあるうちに、自担のことを苦しめてしまう厄介なファンになる前に。*4

 

だから、私は自担より先に結婚したい。

*1:自担・安田章大さん(関ジャニ∞

*2:2018年12月発売のTVガイドpersonだった記憶。

*3:俺節」っていう舞台でキスシーンがあって、それが私にとって初の自担ラブシーンで、とりあえず死にました。なんでしょうね、あのなんとも言えない気持ち

*4:ガチ恋=厄介だとは思っていないし、ガチ恋ファンは、本人や事務所や周りの人に迷惑をかけなければ、ひとつのファンの在り方としてなんら間違っていないと思っている。私の場合は、ただ自分がそれを認められないだけ。