今話題のNiziUに、例に漏れず私もハマりました。
今までK-POPにはほぼ興味がなかったのに、なぜだろうと思ったのですが、よく考えてみたらNiziUにはハロヲタの私がハマれる要素がたくさんありました。
今回のエントリーでは、ハロヲタがNiziUにハマった要素をつらつらとつづります。
続きを読むまわりからは普通そうに見えたり、充実してそうに見えたり、何もそこまでのことを抱えていなさそうに見えたりしても、この世を手放そうとしている人が、思ったよりもずっと近くにいる。
この間放送されていたMIU404*1 4話のとあるシーン、星野源演じる志摩が犯人に銃口を向けられた際、撃たれたら確実に死ぬのにそれも厭わぬ素振りをしていた。
志摩は、常に死にたいと思って行動に移しているわけではないが、いざその縁に立った時、簡単に手放せる人なだけだと思った。私はそのシーンを見て、なんだかシンパシーを感じていた。
いくつもの映画の公開を控え、次のクールのドラマ、半年先の舞台が決まっていた。多分まだ情報の出ていないお仕事だって、あっただろう。
優れた容姿に、秀でた才能、誰もが羨むものを手中におさめていてもなお、努力を惜しまない。ストイックで、真面目で、人望あふれる人でも、縁に立っていることがある。だからこそ、かもしれない。
手放した人の近くにいる人たち、
どうか、自分を責めないでほしい。
あの時ああしていたら、とか、私がこうしていたら、とか。過去を振り返って、ひとつひとつの自分の行動を悪いように拾っていかないで。
自分を追い詰めるようなこと、深く考えないで。
それぞれの抱えているものは他人には到底わかりっこないし、手放せる人は、容赦なくそれを手放してしまう。抱えているものが重かろうが、軽かろうが。まわりにどれだけの人がいようが、いまいが。そこに他意はない。あるのは、自分が手放したという事実だけ。
どうか誰も責めないで。
外因よりもそれは内発的なもの。*3
誰もその縁はわからない。自分の縁だって、わかっていない。
責めるよりも、第二の死を迎えさせない方がよっぽど良い。その人のことを想って、その人との思い出に寄り添って、たまにその人に語りかけて、そうして記憶に残し続けていた方が、よっぽど。
手放しかねないやつが大それたことを言うの、おかしいと思っているけれど、縁に近いものが思うこと。あなたは悪くない。だから、覚えていて。
今はただ、安らかに。
その人との関係性は、サークルの先輩と後輩だった。
大学に入学してすぐに入ったアウトドアサークルは、4学年合わせても20人に満たない、こじんまりとしたサークルだった。同系列のサークルの中でも一際内輪ノリが強く、よくいえばアットホーム、悪くいえば陰気臭い団体だった。しかし、アウトドアサークルのくせに内向的なその場所が、私にはとても合っていて、ひどく落ち着いた。当時の仲間とは今でも連絡を取り合い、年に2回くらいは飲みに行く。とても大切なホームだ。
その人は、2学年上の部長だった。
メガネで大柄で天然パーマ。お世辞にもかっこいいとは言えないけれど、社交的で(といっても、内向的なサークルの中では、だが)、面倒見がよく、波長が合うのか、話がよく弾んだ。
柄じゃないとは言いながらも部長の仕事はしっかりつとめているところ。なのに、授業にはあまり出ず、卒業単位が危ういところ。愚痴を愚痴として聞いてくれて、変なアドバイスをしないところ。
出会って半年くらい経った頃、ああ私この人の事が好きだなあ、と思った。そして多分、彼も私の事が好きだった。
人間都合の良い生き物だから、記憶が定かではないが、大学近くの喫茶店で、お互いの気持ちを確認しあった気がする。しかし、付き合おうという確実な言葉はどこにもなかった。
その人との関係性が、サークルの先輩後輩から、それ兼お互い好意を寄せている男女に変わっても、状況はほとんど変わらなかった。連絡の頻度、内容、距離感なんてものは変わらず、変わったのは、前より二人だけで出かける回数が増えたことだけだった。
キスはおろか、手すら繋ぐこともなかった。外泊なんてものも、もちろんなかった。
ぬるま湯みたいな関係だった。
私は、自分を好いてくれてる特別な存在がそばにいてくれることが、とても心地良かった。しかしその反面、あまりにも変わらないその関係性に、物足りなさを感じていた。嫉妬もしなければ、干渉もしない。気持ちを言葉で伝え合うことも、胸をざわつかせるような気持ちも見つからない。好意を持っている者同士なのに、彼氏彼女なんかでは到底なかったからだ。
決定的な出来事があった。
ある夏の日、一日中両親が不在だから、お互い見たいと言っていたDVDを借りて、家で見ないか、という誘いを受けた。決心することに怖さはあったけれど、どこかで期待していたんだと思う。そして、向こうも変わることを期待しているんだ、と思っていた。けれど、その期待も覚悟も無惨に散った。
その日、最寄り駅で待ち合わせをして、TSUTAYAでDVDを借り、その人の自室ベッドで横並びに座って6時間ぶっ通しでリチャードホール*1を見た。日が暮れる頃、さて飲みに行くか、と近くの焼き鳥屋で飲んで、そのまま駅まで送られて、電車でその日のうちに家に帰った。
自宅に帰る電車の中の1時間半。ああ私は何を期待してたんだ、と。そんなことあるわけないじゃん、と。落ち込みというか、諦めみたいな気持ちになり、気づいた時には、好意はどこかに消えていた。
今振り返れば、こちら側から不満に思っていた関係性を打破しようという行動は一切おこしていないのだから、身勝手で、わがままなやつだな、と思う。
どうするか悩んだが、その数週間後、私はその人に、好意がなくなったことを告げた。何か引き止められるようなことを言われたような気もするが、あまりよく覚えていない。なぜなら、その後も、別に関係性はなんら変わらなかったからだ。
連絡の頻度は多少減ったかもしれないが、話す内容も、距離感も、変わらなかった。二人でご飯を食べに行くこともままあった。月日がたち、お互いに社会人になっても、その関係性は継続していた。
この関係性が、先輩以上恋人未満、というよりも、家族のような存在だと思った時に、自分の中で腑に落ちた。近しくて大事な人だけど、恋愛ではない感情。兄のような存在、というのが私の中の最適解だった。そして、相手もそうだと、と勝手に思っていた。
だけど、それは私だけの認識だったのかもしれない。面白いくらいに不変だったものが、変わったのは、今年の初めのことだ。
私に、恋人ができた。相手は異動を機に知り合った会社の人。ちょうどそのタイミングで、新年会と称したサークルの飲み会があった。当たり前のように、彼氏が出来たよ、と報告をした。
みんな、別に騒ぎ立てることも無く、ふーんという感じで、アイドルヲタクなのによくできましたね、とか、騙してません?とか、いつもの内輪ノリでひとしきりいじられただけだった。
その日からぱったり、その人と連絡がとれなくなった。
別の人の情報で、生きていることは確認しているのだが、今まで普通に行われていた、誕生日おめでとうも、仕事の話*2も、既読無視されている。最初は、忙しいだけかと思ったが、周りの情報や、半年以上この状況が続いていることから、そうではないことを悟った。
好きではないと告げてから、この6年間。合コンに行った、街コンで出会った人とご飯に行った、会社にかっこいい人がいてデートした、なんていう話は死ぬほどしてきたのに、何がどうしたんだ、と最初は思った。しかし、決定的に今までと違うのは、ステディだということ。
渾身の一撃、みたいなものだったのだろうか。
全て憶測で話しているから、本当のところはわからないし、違ったらあまりのナルシス具合が恥ずかしいのだけど、そうだったのだとしたら、今までの私の最適解は、相手にとっては違ったということだし、長い間、ぬるま湯につかっていた私とは別で、どこかで傷つけていたのかもしれない。
今私はひしひしと、不変なんてものは自分の思い違いであることと、自分の身勝手さを痛感している。
ぬるま湯みたいな関係性は、もう戻らない。だって、私がその人にもう一度特別な好意を持つことはないし、私にとって今一番大事にしたいのは、私を見つけてくれた恋人だ。
大変私事ですが、ありがたいことに、5月30日に誕生日を迎え1つレベルアップします。
そこで、完全自己満、でもやってみたかった 自分のバーイベ!!!!!コンセプトやセトリを考えてみました。
曲は勿論ハロプロしばりです。
ちなみに、【うそつきエイプリル】【由田ゆゆ子】 というのは、Twitterのアイコンやプロフィールを地下アイドル風に変えて、地下アイドル風のツイートをするっていう企画を毎年エイプリルフールに勝手にやっていまして、その時に使ってる地下アイドルのグループ名と名前です。うそつきエイプリルの由来は、完全にエイプリルフールの企画ありきでつけています。
メンカラは青っていう設定。*1
頭おかしいっていう感想は正解です。
それでは、うそつきエイプリル 由田ゆゆ子 バースデーイベント2020 開催いたします!
■うそつきエイプリル 由田ゆゆ子 バースデーイベント2020 5月29日(金) マイナビBLITZ赤坂 (17:30/19:45)*2
ベタベタのベタ。
やってみたいんですよねーーーー!!!
もう版権フリーかってくらいどこのアイドルでも歌われているこの曲。とりあえずイントロの愛理パートがやりたい。それがやれたら、サビまでいかなくてもいい。(極端)
自己紹介・誕生日おめでとうの言葉
1曲目は前フリなし、暗転からのスポットで入りたい。(細かい)曲が終わったら、「はーい!おめでとうございまーす!」と、左の袖から現れる啓太。
「はい!明日5月30日で○○歳になります。うそつきエイプリル 由田ゆゆ子でーす!」お決まりの自己紹介。
衣装はメンカラーの青のセットアップがいいな…
ゆ「もう私もだいぶ大人なので、今回のバースデーイベントのテーマは、オトナセクシーです!」
啓「ねえだってもうアラサーだもんね!」
ゆ「啓太さんうるさいよ!!!」
みたいな、茶番したい。
「曲も、ちょっと大人だったり、ちょっとセクシーなものを意識して選んでみました。いつもそういうイメージないかと思うんですけど、新たな一面を楽しんでいただければと思います!」
アイドル、新たな一面使いがち説。
2. 記憶の迷路(High-King)
やっぱりハロメンなら1回は歌いたい曲。最強の元彼ソングなんですけど、すごい切ない顔して歌うけど、間奏はすっごいコールを煽りたい。
3. あったかい腕で包んで(℃-ute)
今回のバーイベはこの曲ありきで、コンセプトを「オトナセクシー」にしたようなもの。
この曲を今歌いたかった……!
これもラストの愛理パート「bossa-novaで愛して」をぜひやらせてください(必死)
MCコーナー: ゆゆ的気になる選手権
啓「最近気になることがあるゆゆちゃん。何が気になるんですか?」
ゆ「あのー、みなさんご存知かもしれないんですけど、駅名で、武蔵、ってつく駅たくさんありますよね。南武線とか武蔵地獄じゃないですか。」
啓「まあ続くよね」
ゆ「全部で何駅かあるか知ってます?なんと、23駅もあるんですよ。私はその中で、最強の武蔵を決めたい!」
ここで、武蔵とつく23駅の駅名マグネットをホワイトボードに貼って、利点で競わせる武蔵選手権を開催。
最終的には武蔵小杉、武蔵小山の一騎打ちになるけど、サバイバル能力は絶対武蔵藤沢と武蔵横手が高い、宮本武蔵駅はチート、武蔵小金井と武蔵溝ノ口は二番手、という横道にもそれる っていうMCコーナー(オチは?)
4. TODAY IS MY BIRTHDAY(Berryz工房)
誕生日選曲ですね。この曲を小学生で聞いた時に衝撃的で、誕生日の曲なのにこんな切ないことある!?って思うくらい、誕生日らしからぬセツナ系ソングで、1st超ベリーズ*4で一番聞いたかもしれない。そんな曲できるのバーイベくらいしかないでしょ!
5. 愛しく苦しいこの夜に(モーニング娘。)
私の中の大人曲代表が、愛しく苦しいこの夜に。
憧れにも似た大人の一歩を感じるこの曲をコンセプト的に選びました。その時のことを歌ってるのに生々しさがなく、むしろ初々しいくらいなこの曲すごいよな〜〜〜 まじでつんくさん天才〜〜〜!!
6. This is 運命(メロン記念日)
バランセがしたい(真顔)
これこそ大人じゃありません?
「浮気なら許すけれどどうするどうする?」っていう、浮気なら許す、ってなにそれ大人じゃん!
私だったら、浮気されたら相手の女諸共社会的に抹殺します。
MC: 去年一年はいろいろと大変で… みたいな話があればなお感動ですが、うそエプ*5が何人体制でどういう人がいるのか知らんので(決めてないんかい)そこはまあおいおい。
ラスト1曲になりました \えーーー!!/
のお決まりのやつはマストでお願いします。
7. dearest.(松浦亜弥)
結婚式で歌いたい曲ナンバーワン(私調べ)。バランセの後に追い打ちをかけるような並びで申し訳ねえ。
簡単にバーイベのラストにこの曲を選んでいますが、この曲、難しいんですよ。この曲が歌いこなせるように日々の練習を頑張ろうって思います(結局誰)。
「もっともっとみなさんに私と出会って良かったって思って貰えるような、立派な大人になります!今日はどうもありがとうございました!」
オトナセクシーとか言っておいて、セクシーさはあんまりない欲望まみれのセトリでしたね。
卒業前最後のバーイベ、とかコンセプトが変わればいろいろ曲も変わるし、あくまでやりたいバーイベの一例です。まだまだ手札があって困っちゃう状態なんで、あわよくば来年もやらせていただければと思います!(勝手にな!)
やすださん*1のビジュアルが過去トップレベルで、好みではない。
髪型はアフガンハウンドだし、
未だに顎ひげも口ひげもすごいし、
とりあえずWANIMAだし………*2
思えば、やすださんを推していて、好きなビジュアルが1年以上継続しているという事は、稀だったかもしれない。過去長期間安定して好みビジュだったことはあっただろうか……
ジャムコンで現れたライオン丸
オーラスでパーマ全落とししてくれて、危うく円盤でのライオン丸は免れたけど、私が入った公演は全部ライオン丸だった……
坊主にチョココロネが乗ってる時もあった。
あれは、GR8ESTコンだったかな…
どんどん刈りあがっていく頭………目立ち始めるチョココロネ…………
自分が入ったオーラス福岡でもだいぶチョココロネで泣いてたのに、追加公演大阪のコロネ具合がすごくて、あんなの(福岡ビジュ)まだまだ可愛いもんだったよね………なんであのレベルでしくしく泣いてたんだろう(号泣)みたいなこともあった。
それでも、「関ジャニ∞で誰が好きなの?」と聞かれたら、「やすださん」と答えるし、新しいグループに流れるかといわれたら別に流れない。
この間、「関ジャニ安田のどこが好きなの?」と聞かれた。即答はできなかったし、結局「…人柄?」と曖昧な答えをしてしまったのだけど、それって、もうどこが、とか、何がの域を越えて、もう存在自体を愛してしまっているんだ、好きだ…………………と実感させられた。
もう理屈とか理由じゃなくて、もうアイライロで落とされた時から、こうなることは決まっていたかのような。
勿論、ビジュアルも重要ですよ。
ビジュも持久戦なので、本当にこのまま髭面だったら息たえだえ、おおくらくん結婚して!(必死)って感じなんですけど。
それでもなんだかんだ、やすださん担で進んでいくんだろうなあ……。
という、自担最高惚気文でした。